こんにちは。
平林です。
今日は、前回の続きから、
腰痛になりやすい人の特徴について、話していきたいと思います。
前回の内容から、
運送業や製造業などが腰痛になりやすく、
年齢は25歳以上という事がいえます。
で、
保健産業が、いかに腰痛発生率が高いのかという事がわかります。
腰痛はデスクワークでも多く、
2013年の株式会社ファンケルによる「腰に関するアンケート調査実施」を見ると、
1位:運動不足
2位:日頃の姿勢
3位:デスクワーク
という結果です。
さらに
「あなた自身が我慢できないほど腰の痛みを感じるシチュエーションは?」
という質問については「重い荷物を持ち上げるとき」とほぼ同じ割合で、
30%以上の人が「1時間以上のデスクワーク」だと回答しているとの事です。
ほとんどの人が1位~3位、
そして
「1時間以上のデスクワーク」に心当たりがあるのではないでしょうか?
こうなると、ほとんどの日本人が腰痛に悩まされていると言っても
過言ではないでしょう。
ですので、
日本人の85%以上が腰痛を経験した事があると言われている
ゆえんではないでしょうか。
では、これからは、腰痛予防のポイントについて、話していきます。
・ストレッチ・休憩をとる
作業前、作業の合間、作業後には丁寧なストレッチや休憩、を心がけましょう。
・重い物の取り扱い方
正しい姿勢で重い物を持つ動作を学びましょう。
→そうすると、腰への負担を少なく、物を持つ事ができます。
・正しい動作や正しい姿勢の獲得
腰に負担がかからない姿勢の取得。
動かなくても体は疲れる。
→長時間の同じ姿勢をやめる
☆腰痛対策のまとめ
腰痛は生涯付き合うことが多い体の不調です。
就業1年未満でも21%の人が腰痛になっている結果もあり、
新人でも腰痛は十分起こります。
ですので、
職種に関係なく腰痛対策をしておく事がベストです。
・年齢、性別、仕事の期間も問わず、腰痛予防の意識をする。
・個人の予防+職場の予防が大切
・特に午前中と休み明けには注意
☆大注目☆
・特に、腰痛は、職場や仕事中のみ気を付けても効果が少ないです。
仕事以外のプライベートな時などから、
腰痛予防に対して、正しい事を意識していくことが非常に大切になります。
是非、気を付けていきましょう。
少しでも参考になれば、うれしいです。
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