腰痛改善

こんにちは。

平林です。

腰痛になると、冷やした方がいいの？

温めた方がいいの？

どっちなの？

って、考えた方は沢山いるのではないでしょうか。

今日は、

この疑問に対して、答えてみたいと思います。

ぎっくり腰など、突然の痛みは、

まず、冷やす方が効果的だと言われています。

冷たい湿布でもいいし、アイスノンや氷嚢でもいいでしょう。

よく使われているのが、

ＲＩＣＥといって、

Rest レスト

=安静、ケガしたところを動かさないこと

Ice アイス

＝冷やすこと

Compression コンプレッション

＝圧迫、包帯などで圧迫すること

Elevation エレベーション

＝挙上、ケガしたところを心臓より高い位置に保つこと

これは、痛みや腫れがひどくなるのを防ぎ、治りを早くするという目的が一番です。

なので、

痛めたすぐ後や急性な痛みの場合は冷やしてみるのがよいでしょう。

逆に、

慢性の腰痛の場合は、温めるほうがいいと言われています。

温める事で、血液の流れを良くして、痛みを感じさせる物質を除去させる。

目的とされています。

湿布の目的は、温めることでも冷やすことでもありません。

湿布は、痛みを抑える鎮痛剤なだけなので、

痛みを感じにくくさせる外用薬です。

なので、

冷たさと暑さは好みでよいですし、

決して筋肉の中まで冷やしたり、温めるわけではありません。

一時的に痛みを感じにくくさせる事が目的なので、治すという事にはならない事を覚えておいて頂きたいなぁと思います。

今日も少しでもあなたの気づきになれば嬉しいです。