慢性腰痛を治すための方法 ○○のその2

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

こんにちは。

平林です。

今日は、

前回の引き続きで、

「認知行動療法」に関しての

2:行動の予測、評価をするに

ついて、話していきたいと思います。

早速ですが

まず、

問題行動を分析することが必要です。 

どのような分析かというと、

ある先行条件のもとに行った行動から、得られる結果に関しての分析です。

ある先行条件の事柄を実行した後に、

何かしらの行動に影響を及ぼすという事です。

例えると、
腰が痛いという先行条件を元にマッサージをしたら、

さらに腰が痛くなったという後続条件が得られるとします。

そうすると、

「マッサージは腰が痛くなる」という、

後続条件が植え付けられてしまい、

マッサージはしたくなくなるという行動結果に至ります。

これが、先行条件のもとに、後続条件が決まるという部分です。

なので、

この先行条件のもとに、
後続条件が植え付けられてしまう事が、
一番厄介な部分といえます。

いうなれば、
初対面の人に対しての第一印象と同じ感覚ですね。

第一印象が悪いと、その人の人柄を知る事がない限り、
悪い印象のままになってしまいます。

本当は、話すと

「お前良いやつだな!!」

的な要素が必ずあるにもかかわらず、

あいつは、悪いやつだ!!

みたいに、思い込んだままになってしまう。

というような。

これと一緒で、
先行条件を元に結果が悪いと、その後に行った出来事、
全てが悪くなってしまうように感じるでしょう。

なので、

2の行動を予測、評価をする。

というのは、

この先行条件のもとに、後続条件が決まってしまう事が多い!

という部分を

理解してもらう事で、

先行条件によって、後続条件の結果が悪くなったとしても、

それが、全て、今後も継続するというわけではないよ!!

という事を知っておいて欲しいのです。

行動を予測して、評価をする。

正解は人それぞれなので、

あなたなりの正解を見つける事が一番大切でしょう。

是非、意識してみて欲しいと思います

今日も少しでも

参考になればうれしいです。

以下にメールアドレスを入力しお申し込みください

メールアドレス(必須)

※プロバイダーアドレスでは、メールが受け取れない場合がございますので、
Yahoo、Gmail、Hotmailなどのフリーメールアドレスでの登録をお薦めいたします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: