こんにちは。
平林です。
今日は、認知行動療法に関しての、
第3ステップ:
「実施計画の立案」
について、話していきたいと思います。
第3ステップでは、
実際に行動していくための実施計画を立てる。
事が必要になります。
それには、
プラスになるであろう行動を促して、
マイナスになるであろう行動は抑制していく
このような過程が重要になります。
具体的な計画立案のポイントとして、
1)問題行動を減らして、望ましい代替行動を増やす
2)急いで介入しようとせず、段階を得て、着実に実施する
3)受け身な治療から自発的な治療へと移行していく。
4)社会参加を視野に入れた課題の提示をしていく。
という、上記の四点が主になります。
このように、
具体的に行動計画を立案する事で、
人は、それを達成するための行動ができるようになります。
さらに、計画が可視化できている事も重要です。
可視化すると、
その達成しなくてはいけない目標や事柄に対して、
意識を向ける事ができるようになるので、
その事柄に向かって行動できるようになります。
計画を立案する必要性としては、
達成しなくてはいけない事柄を明確にする事により、
行動を促す事にあります。
是非、頭の片隅にでも置いていただけたらなぁと思います。
以下にメールアドレスを入力しお申し込みください
コメントフォーム